GI値が高いとなぜ太るのか?
GI値とはグリセミック指数というもので、炭水化物を摂取した時に生じる血糖値の上昇具合を表示するものです。
これが高いと良く太りやすくなると言われますがそれはなぜなのでしょうか?
GI値は高ければ高いほど血糖値を急上昇させます。糖質を摂取すると血液内にブドウ糖が発生します。
この発生したブドウ糖を筋肉内や肝臓に運ぶためインスリンという物質が膵臓から発生します。
血糖値が急上昇するとインスリンも大量に発生し、筋肉内や肝臓に運搬しますが、貯めきれなくなったブドウ糖は脂肪細胞の中に貯蔵されます。
その結果ブクブクと太ってしまうという原因にもなります。
パンなどは血糖値を急上昇しやすく、また脂質もたくさん入っているので、運動してない人が食べると太りやすいんです^_^
意識を高く保つには情熱が大事だ!
本日は年下のトレーナーさんとお話しする機会がありました。
年下と言っても私よりも知識が豊富でとても爽やかな方です(^.^)
話して思ったのは、
知識を上げるのも技術を上げるのも自分の意識1つで変わるというのを再認識しました。
意識1つで24時間のうちの1時間を寝て過ごすのか、ストレッチの勉強をして過ごすのかで自分の成長が変わっていきます。
その意識を上げるためには、、、『情熱』
どんな情熱かというと
・お客様に運動を好きになってもらいたい
・どこも痛くなく、一生怪我がない身体になりたい
・痩せてモテてて幸せになってもらいたい
あくまでたとえですが、こういう情熱を持ってられるかだと思いました。
私がトレーナーになったキッカケは
『自分の身体が変わって人生が変わるのを、お客様にも伝えて感じてもらいたい!』
こんな思いからでした!
その情熱を忘れないよう、お客様を変えていくには圧倒的な専門的な知識と技術。そしてサービス力!
研修や自分で取り入れたものをアウトプットする事でより身について、還元できると思います。
そのため来週からその方と週1ペースで合同勉強&トレーニングをすることにしました。ここからもっと進化するために時間を有効活用してやっていきます!
インクラインダンベルプレスの効果
インクラインダンベルプレスのNGパターン
インクラインダンベルプレスをすることで様々なメリットがでます。
①大胸筋上部の筋肥大
②肩甲骨内転下制
①に関しては、男の人に多い厚い胸板を作りたい!そういう方に適してます。
ベンチプレスだけだと大胸筋中部が大きくなりやすく、そればかりやると垂れ乳みたいな感じになります笑
かっこいい厚い胸板作りには上部も鍛えた方がバランスが良くなります。
②に関しては、ベンチプレスに比べて台が斜めになり、ダンベルのため下まで下げられるので肩甲骨の内転下制がしやすいのが特徴です。
この内転下制ができると、巻肩が改善したり肩甲骨の柔軟性が上がって四十肩も改善しやすくなります。
ただし、このダンベルが前後左右にぶれやすいのがNGパターンとしてあります。
例えば前にダンベルがぶれると、肩がすくみやすく肩甲骨の内転下制が外れやすくなります。
後ろにダンベルを向けすぎると、肩関節の外旋筋群が痛みやすくなり怪我の原因にもなります。
ダンベルの位置は常に肘と垂直の状態じゃないと内転下制というのは作れません。
インクラインダンベルプレスをやっていてうまくいかない人はまずはこの内転下制を作るためのストレッチをする必要があります。
大腰筋の伸ばし方
大腰筋は背骨、腰椎1~5から大腿骨小転子までついています。
この筋肉が硬くなると腰椎は反りやすくなり、そのせいで背中の筋肉も収縮し痛みを感じる場合があります。
特に重い物を担いでいないのに、起き上がった瞬間に腰が痛くなってしまった!という場合は、過緊張している大腰筋が急に引き伸ばされようとしてなる事が多いです。
デッドリフトやスクワットなど無理に重い物を上げようとしたりするとなることもあります。
大腰筋の過緊張を予防するためには、バックランジというストレッチをするのが効果的です。
①バックランジのやり方
・脚を前後に開き、前後の膝を90度に曲げるまでしゃがむ。
・骨盤を後傾させる。
・そのまま身体を反らせる。(右足が前の場合右に身体を反らせる)
注意点
※膝が前に出る
※上半身が前方に傾く
これをすると大腰筋の柔軟性が出て、ギックリ腰予防になります。また、大腿直筋という前モモの筋肉も柔軟性が上がるので張りが抜けたりします(^.^)
社内ミーティング
本日は朝から社内ミーティング&研修でした。
そのなかでのトレーニング研修では、腹横筋&外腹斜筋後部繊維を使ったエクササイズをやりました。
○トレーニング腹筋
腹式、逆腹式、強制呼気
ロールアップ
寝返り
コロコロ
ハイハイ
結構やりましたね^ - ^
いわゆる赤ちゃんが自然にやる動作を行ってみる訳なんですが、これが全くできない!!
無駄な力みや股関節や腹直筋の代償動作を使ってしまう、、、
赤ちゃんは筋肉が発達してないのでいかに効率よく動くかを身体が覚えてるみたいですね、成長するにつれて寝返り〜ハイハイ〜しゃがみこみ〜歩行と少しずつ筋力が上がっていきます。
大人は筋肉が発達する分代償する部分が出て
、使われない筋肉が出てきます。
そうすると神経伝達が悪くなり、全く使えない状態になるのでハイハイや寝返りが上手くできなくなります。
例えば外腹斜筋後部繊維が発達しないとくびれができにくかったり、脇腹が熊で引っ掻かれたようなラインがでません^ ^
なのでまずはその筋肉を動かす練習をすることが大事で、動かす事が出来るようになったら強度を上げるのが良いです^_^