1人でやるよりも皆んなでやる方が楽しい!
本日は久々に昼間に空き時間があったので、3人でトレーニングをしました。
メインは背中!
ワイドデッドリフト
ナローデッドリフト
フロントチンニング
ナローチンニング
ベントオーバーローイング
上記を各3〜5セット、、これだけでもきついですがナローデッドリフトを100kg✖︎20発はさすがに人生初でした。
1人だったら確実に途中で諦めてしまうもんですが、他メンバーからの鼓舞や煽りがあると気合が入ってやる気が出ます。
なによりめちゃめちゃきついのに楽しく感じてしまうのは、周りの人からの影響が強いからですね。
ダイエットも同じで、1人で黙々とやるとつまらないものですが、友達や家族、会社の同僚とやると競争意識が芽生えたりしてヤル気が出ます。
それだけでなく、一緒にやるからこそ悩みや辛いことを共感し合えると思うのです。
そのためにはダイエットをすることを打ち明けて周りの人を巻き込むことが大事です。
ダイエット中は水をたくさん飲むべし!
今は減りましたが、よくダイエット中に水分を極力摂らない人がいました。
ボクサーや格闘家などは水抜きと言って試合前になると、汗を出して一切水を飲まないで体重を落としたりします。
人間は何も食べなくても数週間は生きられると言いますが、水が全く飲めないと3日ほどで死んでしまうと言われています。
水の役割は、酸素や栄養の運搬です。この酸素や栄養は血液によって運ばれますが水が少なくなれば、血液もドロドロになり運べず細胞が劣化します。
そして体内の有害な物質は糞尿によって排泄されますが、もちろん水がなければ排泄されず体内に滞ったままです。結果、身体に危険信号が起こります。
水はいくら取っても0カロリーです。たとえば1日に5リットル飲んだとしても汗や尿によって排泄されます。飲めば飲むほど体内の毒素を出してくれるので、たくさん飲むことをオススメします^^
体内の毒素が出て行けば新陳代謝も高まりさらにダイエットが楽になりますね。
筋トレをすると背が伸びないのはウソ!
筋トレをすると背が伸びなくなると言われたりしますが、そんなことはありません。
たとえば体操選手のトップの人は背が小さいですが、身体を回転させる体操では高身長よりも低身長の方が有利なのです。
そのため高身長の人は成績が上がりにくく、辞めてしまうケースが多いのです。その結果、生き残るのは低身長の人でそれがイメージとして出てきてしまいます。
筋トレをすると成長ホルモンの分泌が盛んになります。また関節にも負荷がかかり骨の成長を促進、つまり身長を伸びやすくしてくれます。
そして、身長を伸ばすにはもっと大切なのもがあります。それが「栄養」です!
身長を伸ばすにはしっかり食べること!エネルギーが身体の中に貯まっている方が成長します。
そして「睡眠」も大切です!成長ホルモンは睡眠中に最も多く分泌され骨や筋肉の成長を促進します。
そのため遅くまでテレビやゲーム、宿題などしていると成長ホルモンの分泌が阻害され身長が伸びにくくなります。
遅くとも23時には寝て7時間ほどの睡眠をとるのが理想です(^ ^)
筋肉が脂肪に変わるのウソ
よく、筋肉が脂肪に変わって太ってしまった。など聞くことがあります。
運動をやめるとたしかに、体の張りがなくなったりぷよぷよしたりします。
これは運動で培った筋肉が辞めて、筋肉量が減ると基礎代謝が落ちてしまいます。
そうすると体力が低下しさらに運動をするとすぐに疲れやがて運動をしなくなります。
そのため、運動してた頃よりも基礎代謝が落ちるので当然脂肪を溜め込みやすい身体になります。
とくに部活などほぼ毎日運動や筋トレをやっていて食事も物凄い食べていた人が、運動を一切辞めて食生活はそのまま‥なんてことになるとすぐに体脂肪は増えます。
なので代謝を高く保つためにもトレーニングで自分が健康に居られる身体を作ることが大事なのです。
ダイエットには濃いお茶!
昔からよく出ているトクホのお茶。これはダイエットに効果的なのか?と疑問に思う方がいらっしゃいます。
まずお茶の成分には、カテキンが入っており
・肝臓内の脂肪を分解
・糖の吸収を緩やかにする
・脂肪の吸収を抑える
上記の役割があります。特に濃いお茶は高濃度の茶カテキンが含まれており、普通の緑茶よりも高い効果が望めます。
そのためトクホを飲むと、糖の吸収を緩やかにしたり脂肪の吸収を抑えてくれます。ただコンビニで売っている濃い目の緑茶でも十分に効果があるので、価格や量の多さでいうとヘルシア<濃い目の伊右衛門の方が良いかもしれません(^^)
痩せるためには1日に1000㎎以上のカテキンを摂取する事が望ましいとされています。これを効率的に摂取するには、高温の湯で茶葉からお茶を取り出すことです。80℃以上のお湯で茶カテキンがお湯に溶け出すので、1日に湯呑茶碗4杯程度を飲むと良いとされています。
コンビニで買うよりも水筒に入れて持ち歩けば寒い冬には暖かいまま飲めて便利ですね。
提案は簡潔に
トレーニングの指導や説明や提案をする時に長ったらしくなる事があります。
長く説明するのと具体的に説明をするのは違うものです。
長く説明をするのは、遠回しに言ってしまい曖昧な話し方になるなと自分の中では感じます。
逆に具体的に説明するのは、より的確に単刀直入に伝えます。単刀直入の方が頭の中に残りやすいかもしれません。
そして頭の中に残るためには、その人にとっての印象的な言葉を言うと良いですね。
これは具体的な言葉はありませんが、接しているとどんな言葉にすごく反応するのかわかって来ます^ ^
単刀直入に話すためにも、お客様に伝える時にはまず自分の中で整理し、ストーリーを作ると良いかもしれません。
BMI値を見る時は細かく見よう
健康診断などでよくBMI値というのが出て来ます。
BMIとは、「Body Mass Index」といい、体重÷身長2乗の答えになります。この数値が高ければ高いほど肥満度が高いと言われています。
ですが、体重の重さは主に二つに分けられます。
・脂肪で重いのか
・筋肉で重いのか
です。
筋肉がたくさんあり体重が重くてもBMIは高く出ます。肥満体型ではないのに肥満と表示されてしまいます。
そのため、BMIを正しく算出するためには
LBMI(除脂肪組織量指数)身長あたりの筋肉量を表します。高ければ高いほど筋肉がたくさんある状態です。
FBMI(体脂肪組織量指数)
身長あたりの脂肪量を表します。高ければ高いほど脂肪がたくさんあります。
この2つを算出すると自分の健康具合がわかります。なので、体重を測った時には必ず体脂肪率を覚えておく必要があります。