体調の変化への気付き
体調の変化に気づくこと
身体の調子は日によって違います。
しっかり寝て、食事も摂っていてキツイトレーニングができる時があれば、
逆に睡眠時間が足りなく、体調が悪い中トレーニングにお越し下さる時もあります。
「今日は体調が悪いです」と言ってくれれば、直ぐに分かりますが、
お客様によっては、頑張ろうとして「体調万全です」ということもあります。
そういう時こそ、トレーナーはお客様の調子を伺うことがあります大事です。
直接にヒアリングすることも必要です。ですが、それだけでは上記のような我慢してトレーニングする人もいます。
なので、
・表情を見る
・動作の俊敏性
・受け答え
・喋り方
・息切れ
など、体調に関して見極めることができます。もしも体調不良の人がトレーニングする場合は、
1つのやり方として、いつもより重量を減らしてストレッチを多めにして癒しを取り入れたり、、
休憩時間を多く取り入れることで、お客様の安全や安心感は増して行くと思います。
実際一年前、モニターさんで体調不良の中、トレーニングを行なわせすぎてしまったこともあります。
そういった経験があると、トレーニングに対するマイナスのイメージが出て来ることもあります。
現在では、少しはギリギリのところで見極めてこれたかなというのはありますが、
負荷を軽くすぎてしまい「やり遂げた感」がないこともあるので、
そういった見極めが大事だと思います。