海外旅行や海外旅行からの疲れ

 

海外旅行や海外出張先から帰ってきて、トレーニングをされるお客様を見てるといつもより身体が硬く感じると言われたりします。

 

距離にもよりますが、機内は基本的に座りっぱなしの状態。それもずっと同じ姿勢を5時間〜10時間という長時間です。

 

そうなると、身体は「静的疲労」を起こして筋肉が緊張し疲れが溜まってしまいます。

 

今日担当させていただいたお客様も、背中や股関節周りがいつもよりも硬く、倦怠感もありました。

 

そういう時は、最後のペアストレッチをいつもより長めにしてじっくりやることで、リラックスし、ストレッチが終わった後は身体や頭が楽になったと言われます。

 

私自身も飛行機に乗った時は、身体が硬く感じたり凄く疲れたりしました。


お客様の状況を理解する事で、セッション内容を工夫してでき満足させることができると思います。

インターバルをしっかりと管理する

 

初回実践研修を行い、私は今回お客様側としておこないました。

 

初回体験の時は、トレーニング項目はマニュアル通りおこないます。

その際にインターバルを1分かけますが、インターバル無しでおこないました。

 

そうするとどうなったか、、

 

若干、貧血気味になり頭はクラクラし眠くなりました。

 

早朝など、強度が低い種目でもインターバルがなかったりすると貧血気味になるというtのが身を持って体験できました。

 

普段トレーニングをやり慣れている人でも日々の体調や時間帯によっては、しっかりインターバルを取らせたり、顔色をうかがう必要があります。

 

顔色であれば、青白くなっていないか、唇が白くないか

声が弱弱しくなっていないか

動きが鈍くなっていないか

 

しっかり見ていることで、そういった事態を未然に防ぐことが出来るので、本日体験したことをお客様のセッションに生かして、体調を確認したいと思います。

 

 

楽しいセッション

 

モニターセッションを見学していて思ったのは、笑顔を出しながらトレーニングをしているなという印象がありました。

笑顔を出しながらトレーニングをしているというのは、セッション自体が楽しいということだと思います。

 

楽しいセッションとは何なのか?

 

それは出来ないことが出来るようになって褒められたり、お客様の目標に対して理由付けされているトレーニングを行うことで、トレーニング自体もやる気が上がり楽しく感じますね。

 

それだけでなく、今日思ったのは『お客様と仲良くなること』も重要だと改めて感じました。

仲良くなるためには、お客様の情報収集やこちらの情報開示をすることにより、打ち解けてなんでも話しやすい関係になります。

セッションの合間やストレッチ中にフリートークを少しずつ入れることで、仲良くなるきっかけが出てきます。

 

思い返すと、最近の私はフォームや説明等が多くなってしまいフリートークが多くなってしまっているような気がしてきました。

お客様のためにと思って説明していても、実はお客様はつまらないな、、、

と感じているかもしれません。

 

改めて、お客様の表情や雰囲気、声の出し方などなどを見ながら対応していきたいと思います。

 

 

声のトーンや大きさの使い分け

 

セッションにおいて、声の抑揚や大きさというのは非常に大事なものだと思います。

ただし、大きければいいというものではありません。


大きすぎて常にトーンが一緒だと、うるさく感じたり聴き慣れてしまい抑揚がなくなってしまいます。

 

たとえば、普段はある一定の音量で重要な部分だけ大きくしたり、逆に小さくする事でセッションの質が上がることもあります。

 

音量を変える事で、このトレーナーは今凄く重要な事を言ってる!聞いとこう!とお客様も思います。

 

プラス、ゆっくり喋る時や早口で喋る時もシーンによって使い分けたり、お客様によって使い分ける事が大事です。

 

せかせかと忙しそうなお客様には、普段は早口で話、重要な事はゆっくりそして大きく話す事で聞いてくれたりします。


人を見極めて、自分が持っている声量やトーンを使い分けられるように日々のセッションでも意識してみたいと思います。

お客様からプレゼントを頂く

 

日頃指導をしているお客様からプロテインバーをプレゼントしていただきました!

トレーナーはお金を貰ってお客様を指導しています。


そんな中でプレゼントを貰うことは非常に嬉しく思いますし、トレーナーとして少しは信頼してくれているのかなと感じます。

 

お客様と真摯に向き合うことは、仲良くして褒めるだけではなく、ときには厳しい言葉や難しいエクササイズを提供して挑戦させるのも大事です。

 

しっかりお客様のことを細かく見る!
細かい部分が出来たら、詳細に褒める。
出来てなければ、詳しくココがダメだと伝えて、改善点をハッキリ伝える。

 

お客様に遠慮せず、ハッキリ伝えることもトレーナーとして重要なスキルだと思います。

 

お客様のタイプによってははっきり伝え過ぎて嫌がられる場合もあるのでそこは、応用を効かせて行いたいとおもいます。

お客様の体力を予測する

お客様の体力を予測する

 

初回体験のお客様にトレーニングをする際、
マニュアル通りにやることも大事ですが、時には少しずらす事も重要です。

 

とくに数年ぶりの運動を行うお客様の場合、身体を急に動かすと貧血やめまいに襲われる事があります。

 

そういった時にはインターバルを長めに取り入れたり強度を上げないようにして調整する必要があります。

 

私が思ったのは、下半身の筋力チェックでは特に様子を見る必要があると思いました。

上下運動➕筋繊維動員が多くエネルギー消費が激しいため、体力がない人はスクワット系で貧血を起こしやすい印象にあります。

 

また、問診票記入やカウンセリングでお客様の情報を詳しく周知しておく事で、もしかしたらこの人は貧血になるかもしれない、などと予測を頭の中で立てておく事も大事です。

 

お客様にトレーニングで成果を出して貰うためにはまず安全管理をしっかり行うことが第1だと改めて感じました。

お酒との付き合い方


お酒との付き合い方

 

お酒は大人にとって切っては切り離せない関係です。
ダイエット中に禁酒される方はいますが、ダイエットが終わるとガブガブ飲んでしまい反動が激しくなることもあります。

 

だからといってお酒は自由に飲んで大丈夫です!とも言えません。
お酒は筋合成を抑制して結果的には脂肪を増やしてしまいます。

 

お客様の中には毎日呑まれる人もいて、そんな人にいきなりやめてくださいと言っても中々難しいかと思います。

 

そのため、考えてみたのが
毎日のお酒を2日に一回ペースにする。
そのかわり少し高めのお酒にする。

要は1日500円をお酒に費やしているのを、
2日に1回1000円のお酒にする。
3日に1回なら1500円
(量は同じ)


そうする事で、高めの良い酒を飲め満足感も増えご褒美感も出てくるかと思います。

 

またお酒を飲む頻度が減り、健康的になるのではないかと思いました。

 

実は私が実践している方法の応用で、私は毎日は飲みませんが休み前日には高めのビールを1本買ってご褒美としています。

そう簡単には上手くはいかないかもしれませんが、お客様に提案して乗ってくるか試してみたいと思います。