冷房病の対策

この時期に外の暑さと室内の冷房の気温差で体調を崩す人は結構います。

その名も
「冷房病」

体温を調節する自律神経が乱れることで、体調不良を起こす症状です。


症状としては
肩こりや腰痛などの痛みから、
倦怠感や吐き気、頭痛など様々です。

特にこの時期はオフィスや電車ん中などキンキンに冷えたところと、外や室内でも冷房が効いてないところを行き来することで起こりやすくなります。


冷房病を未然に防ぐためには、

・食生活を改める
冷たいものばかり摂らない
朝食を抜く
体温を冷やす食べ物や飲み物を摂りすぎない

・オフィスなど冷房の効いたところでは長袖を着たり、膝掛けなどをして寒さ対策をする。


こういった日々の対策をすることが大事です。自分自身、この間電車の中で急激に体調が悪くなったので体調管理というのは常日頃から意識しとかなければいけない物ですね!

モチベーションの低下している人へ

モチベーションの低下してる人に対してのアプローチ

先日、トレーニングに対してモチベーションが下がってしまったクライアント様がいました。
その方は、体調不良により2週間ほどトレーニングの間隔が空いてしまったのも影響があるとのことでした。

ですがトレーニング終了時には、モチベーションが上がりやる気も出てきたみたいです。

私がモチベーションを上げたやり方としては

・なぜモチベーションが下がってしまったのか?

それを聴くことにより生活の中でモチベーションが下がってしまったのか?(誰かに何か言われたなど)、目標を見失ってしまったのか?こちらの提案不足なのか?身体が中々変わらないと感じるのか?など傾向が見えてきます。


・敢えてキツイトレーニングをやらせる。

人の性格にもよりますがモチベーションが下がっている時は細かく指導するよりも、敢えてキツイ種目をやらせ、チャレンジ精神を目覚めさせるのも大事です。

・楽しんで行うこと。

トレーニングも身体を動かします。根本にあるのは楽しんでもらうことだと思います。
自分自身、中学や高校時代なんかはウエイトトレーニングが嫌いでしょうがなかったです。

「なんでこんな重いもん担がなければいけないのか?」そう思ってやってました。

お客様の中にはそう思ってる方がいるかもしれません。そういう時こそ、このメニューはあなたにとってこれほど必要なんです!と論理的に言えるかが大事です。

そして、たまにはゲーム性も交えた方がより
楽しんで貰えるとと思います。
「これ10回3セットやりきったら、帰りにアイス買って食べてください!」
「100kgあげたらインスタ載せましょうよ」

楽しんでやってもらう、これがトレーニングにとっては大事になってきます。
そのためにも、日頃の計画やクライアント様とのコミュニケーションが大切なのです。

体重や体脂肪を増やすには

 

お客様とセッションしてると体脂肪・体重を落としたい人はたくさんいますが、なかには太りたい方もいます。


体脂肪率を増やしたい。
女性なら締まり過ぎず、女性らしいほのかに肉がついた身体になりたい方もいます。
そういう時はどうすれば良いのか?


ダイエットの時は自分の1日の基礎代謝や活動量から消費カロリーを計算して、

消費カロリー〉摂取カロリー

となれば、自然と体重は落ちていきます。
※カロリーのPFCバランスによって、筋肉が減るか、脂肪が減るかも変わります。


体重・体脂肪を増やしたい場合は、この逆を行ないます。

消費カロリー〈摂取カロリー

摂取カロリーが多ければ多いほど、体内に栄養が貯まり筋肉が作られたり、脂肪が増えたりします。
これも同じくPFCバランスによって左右されます!


消費カロリーを増やさないんだったら筋トレしないで食べまくればいいんじゃないの?と思いますよね?

たしかに筋トレしないで食べても増えるのですが、筋トレしないことにより筋肉量が減って、脂肪のみが増えてしまいます。

そうするとまるまるした体型になってしまい、メリハリの効いた身体にはなれません。

またトレーニングをする事で、成長ホルモンも分泌されるのでより若々しく元気でいられます。

筋トレと食事をしっかり行う事で、メリハリの効いた身体になります。

 

 

 

 

 

ブログのメリット・デメリット


Blogを書くことで得られるメリットには


・自分自身の成長記録として形として残る

 

自分で勉強したことや、研修やセミナー、教えてもらい知り得た情報をブログに書くことで記録できます。
知り得た情報というのは、頭の中に入れとくだけでは忘れてしまいます。忘れてしまうのは自然のことですが、せっかく知り得た情報を忘れてしまっては、研修やセミナーを受けた時間が無駄になる。
忘れてしまうことは、お客様に指導するスキルやストレッチなどの技術を披露する場面がなくなり、『良い物』を提供できなくなるという事です。
ブログに記載することで、例え忘れてしまったとしても読み直すことで『こん時そうだったな』と思い出す事ができます。


・クライアントにブログの存在を知らせる事で書くことの責任感を生みだす

 

ブログは自分が書いたもので、閲覧制限などしなければ誰でも気軽に見れます。
気軽に見れるため、書くことに関して適当なことやウソの情報なども知り得てしまいます。
特にクライアントに対してブログの存在を公表している場合は、正しい情報を書けばクライアント教育のいいきっかけになったり、雑学(居酒屋ネタ)なども書けばお客様同士や会社の同僚などと話のネタにもなります。

またブログで自分の想いを書くことにより、『こんな思いでトレーナーをやっているのか』と少しでも思ってもらえます。

 

・日常生活レベルでネタがすぐに見つけられる

 

私自身ネタ探しというのは直ぐには見つけられてないですが、1日何個もブログをアップすることにより常にアンテナを張って生活出来るようになると思います。
カフェで座ってる人の姿勢や、野球を見に行って選手の動作の癖などから
電車の中吊り広告で気になったワードなど日常にはネタになるものがたくさんあります。
そういったアンテナを張る事が強くなります。

 

 

 

デメリットとは

・間違ったことを書いて、クライアントに間違った知識を植え付けてしまう。

 

メリットの所で書いた『ウソの情報』など間違えている情報など、私達トレーナーが書いてしまうと、一般のお客様は『正しい情報』だと思い込んでしまうことがあります。
極端な話
「ディープスクワットをする時に膝を内側に捻ってやるのが一番いいです」と書くと信じ込んで実践し、膝を怪我する人だっています。
ウソ情報から怪我や病気になり、信頼を失うことだってあります。

 

乱暴な言葉、批判を書いてしまうことで、信頼感を失うことがある。

 

これはもう当たり前かもしれませんが乱暴な言葉というのは聞いていて、見ていて気持ちのいいものではありません。
特にブログに関しては記録に残ります。
また批判に関しても根拠がある批判とない批判によって分けられると思いますが、
ない批判は、あまり快く思われないと思います。


ブログを書くことによって自分の成長スピードも変わってくるとともに、自分がみているお客様の成長も変わっていきます。

自分が常に進化しないと、お客様の身体や気持ちの変化も大きく変わってこないと思います。

自分が、お客様をどうやって変えたいのか?変わったらどんな気持ちになって、これからの人生を送って欲しいのか?
そこまで考えるとブログも記録だけでなく、お客様に提供できると思うので、アンテナを張りながら書いていきます。

手首のストレッチ!

全体研修でやった手首のストレッチを実践してみた結果!

7月の全体研修時に手首のストレッチを行いましたが、お客様とお話しをしているとトレーニング時に手首の痛みがでたり、指に力が入りにくい、日常生活で前腕から指にかけて疲れが出たりするといったことを聞きます。


普段の生活だと、手首や指は反らすよりも曲げる方が多いです。
例えば
・デスクワークなどはキーボードを打つ時
・力仕事なら、物を握る時

などですね。曲げたり握ったりすることの方が多い気がします。

そうするとどうなるか?

手首を曲げる筋肉や指を曲げる筋肉が常に使われていて緊張状態になり、疲労がでて痛みがでます。


腕立てで手首が痛む
前腕から指が反らせられない
トレーニングをしすぎて手が疲れた


そういった症状の人に
長母指屈筋
浅指屈筋
深指屈筋

のストレッチを実践してみると、
腕立て時の手首の痛みがなくなったり、いつもより手首や指が反れて疲れが軽減され喜んでいただきました。

痛みや疲れが抜けるのを感じてもらえるとこちら側としても、なんとも言えない嬉しさがでてきます^ ^

 

 

体調を判断してセッションする

 

トレーニングにおいて、日々の体調というのは重要なことです。

 

寝不足

 

風邪

 

二日酔い

 

倦怠感

 

など色々ありますが、体調不良の状態でトレーニングを行い追い込みすぎると

逆に体調を悪化させたり、

ストレスが溜まり、コルチゾールが発生し筋肉が分解されやすくなります。

 

お客様のその日の体調を知ることが大事です。

知るためには

動き

顔色

表情

トレーニング重量や回数の変化

 

などにより判断するとともに、しっかりヒアリングすることが大事です。

 

ガンガントレーニングしてる人には、たまにストレッチを多めに入れたりすることでストレスが軽減されたり、身体が楽になることもあります。

 

お客様の身体を変えるためにはトレーニングだけでなく、常に観察を心掛けないといけません。

 

 

 

 

TRXトレーニング

TRXのトレーニング

先日の研修で行なったTRXトレーニングをお客様に実践しまくってます。

反応はというと、

「身体がブレないようにするのが疲れる!」

「できない!!悔しい!」

「できない!けど楽しい!!」

など様々な反応がありましたが、楽しいという言葉が結構ありました。
普段ウェイトを使ったり、床で自重系種目を行うのとはまた違った刺激があり良いアイテムだと感じました。

刺激=身体に対する刺激&気持ちへの刺激

この二つが合わさってるとより強力だと思います。トレーニングツールもいっぱいありますが、使い方によってはどれも素晴らしいです。

やはり、使う人や指導する人が
正しい使い方や応用力を持っているとツールを使ったセッションももっと楽しく刺激的になります。
まずは自分がツールを使って動けるよう練習していきます^^
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