トレーニングは継続するとより効果が出る

 

トレーニングには短期的適応と長期的適応というものがあります。

 

短期的適応とは、トレーニング中や直後などトレーニング開始最初の2~3か月までは金筋肥大や筋力UPなどは起こりにくく、神経筋促通という神経に働きかけてより強い強度に適応することです。


短期的適応が起こると、筋タンパクの合成促進・体内のクレアチン量が増えるので、長期的にトレーニングをすると筋肥大や筋力が上がるといったものです。注意する点としては体内に水素イオン・無機リン酸・アンモニアが増え、トレーニング後に倦怠感や疲れが出るなどがあります。なので眠くなったり、風邪をひきやすくなったります。

 

そんなときにはグルタミンというアミノ酸を飲むと免疫力の低下を防ぎ筋肉の回復を早めてくれたりします^ ^

 

長期的適応は、3か月以上トレーニングを続けていくことにより骨形成の促進が起こり骨粗しょう症の予防にもつながります。またインスリン感受性の向上により、糖質・脂質代謝が上がります。そのためより太りにくいカラダになります。

せっかくトレーニングをするのだから自分が納得するような身体にするまで長く続けたいですね。