声のトーンや大きさの使い分け
セッションにおいて、声の抑揚や大きさというのは非常に大事なものだと思います。
ただし、大きければいいというものではありません。
大きすぎて常にトーンが一緒だと、うるさく感じたり聴き慣れてしまい抑揚がなくなってしまいます。
たとえば、普段はある一定の音量で重要な部分だけ大きくしたり、逆に小さくする事でセッションの質が上がることもあります。
音量を変える事で、このトレーナーは今凄く重要な事を言ってる!聞いとこう!とお客様も思います。
プラス、ゆっくり喋る時や早口で喋る時もシーンによって使い分けたり、お客様によって使い分ける事が大事です。
せかせかと忙しそうなお客様には、普段は早口で話、重要な事はゆっくりそして大きく話す事で聞いてくれたりします。
人を見極めて、自分が持っている声量やトーンを使い分けられるように日々のセッションでも意識してみたいと思います。