サイドプランク実践!

サイドプランクで中臀筋に入らない場合


お客様がスクワットやブルガリアンスクワットなどで股関節が内旋してしまう場合や、
ボリュームのあるお尻にしたいという方にサイドプランクを行ないます。

サイドプランクをやって、中臀筋に収縮感がある人やない人が出てきます。

まずサイドプランクに関してのNGパターンは
股関節屈曲
股関節内旋
腰椎過伸展
などがあります。
その部分をしっかり見極めることが大事ですが、まだまだ見極めきれていないのがありました。

見極めができても、NGパターンを改善するためには緊張している筋肉(筋膜張筋や中臀筋前部など)の柔軟性を上げるだけでなく、

サイドキックなどのOKCの種目から入ると中臀筋の収縮感が得られやすいというのを教わりました。
CKCの場合だと中臀筋の収縮感がある人には負荷がしっかり得られますが、収縮感がない人や筋膜張筋などにチカラが入ってしまい上手く効きません。

自分自身で実際に行なってみましたが、サイドキックも普段やらない種目であるため上手くできないのでサポートをして貰いました。

サイドキックなどのOKCの場合、
まずは誘導してあげる
(こんな感じでやるんですよ〜)

自分でやらせる
(上手くできないこと、どこに力が入るか確認)

介助
(誘動➕お客様が動かす)

自分でやる
(いちばん最初との違いを感じてもらう)

上記の流れで行なった結果、サイドキックのやりやすさとサイドプランクの刺激の違いがよくわかりました。


自分自身でまずは普段やらない種目を実践してみて、上手くできてるのかを確認するのも大事です。

それとは別に他の人から見てどこか間違っている所は無いかと確認することで、種目1つ1つの精度が上がりトレーニング効果も変わるので、
慣れていない種目も自分自身でトレーニングに組み込んで行ないます。