5月社内研修 しゃがみ込み改善

5月社内研修の中で、

しゃがみ込み改善に向けてのトレーニングをしました。

 

しゃがみ込みは股関節・膝関節・足関節の可動域が出ないと下までしゃがむことは難しいです。原因の1つとして足首の距体関節が動かないと足関節の背屈が出にくくしゃがみにくくなります。

 

距体関節とは脛骨と距骨の凹凸部分で、背屈時に距骨は脛骨に対して滑ります。このきょこつが外旋位にズレているとハマりが悪くなり背屈制限が起きます。

距骨のズレを確認するためには足首を背屈位にして外旋→内旋方向に持ってくと途中で引っかかります。これはしっかりはめ込まれている状態です。

 

距骨がはめ込まれていない状態は、外旋→内旋方向に持ってくと、引っかかることなくそのまま底屈気味に内旋します。

 

このチェックをやってみたところ、私ははめ込まれていませんでした。

 

手技で距骨のはめ込みや、ゴルフボール・タイガーテールなどを使って行ったことがありまさしたが、今回はエクササイズで行いました。

 

エクササイズで行うことにより、アライメント+消費エネルギーの増大が狙えるためですを

 

トレーニング種目

・シーテッドカーフレイズ

・トゥーレイズ

・レッグカール

ブルガリアンスクワット

・ディープスクワット

・ニーアップ

 

早速、夜のお客様にシーテッドカーフレイズを使ってみました!

スタッガードセットで組んで代謝を上げつつ足関節のアプローチをしてみました。

 

お客様の感想は、

ふくらはぎが熱くなる

立った時に安定感が増す

 

と上々でした。いままで殆ど触らずにいた部位ですがやることによってお客様に良い影響がでるのが確認でき、もっと、深く実践していこうと思います。

 

まずは自分がしゃがめないのでお手本を見せられるようにしなくては!!^_^

 

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