コーチングの重要性

 

本日のセッション内にて改めてコーチングの重要性に気づかされました。
コーチングは
・なぜこの種目をやるのか
・何ためにやり、どんなメリットがあるのか。
・どのようにやるのか

これをお客様に簡潔に伝えなくてはいけません。本日のセッションを思い返し、そして言われたことを確認してみると、具体的に伝えようとすると長ったらしくなる傾向があり、フィーリングキューがまだまだ下手くそだと感じました。

フィーリングキューとは、お客様に伝わるように話す事です。これが上手だとフォーム修正の時にも分かり易い例を言え伝わりやすくなります。

また、これは癖になっている可能性が高いので改善しなくてはいけないことですが、お客様への伝え方の時に言葉だけになっている傾向もあります。言葉だけだと耳に入る刺激になり、覚えづらいですね。

思い返すと、学校の授業は聞くだけでは覚えられませんでした。特に長々と一定の速度で先生が話しても眠くなってしまい、頭にまったく入りませんでしたね。
ですが、声の抑揚があったり身振り手振りがあると、その先生に目が行ったり、気になって眠りづらくなります。

トレーニング指導も同じだと思います。ただ言葉で話すだけでなく、声の大きさ・トーン、身振り手振り、表情やアングルなど自分の身体すべてを使って指導をした方が、自分自身も喋るだけより楽ですし、お客様も聞くだけでなく見て触れて理解できます。

そういったビジュアル(声の大きさや表情、アングルなど)を使いながらフィーリングキューを簡潔に伝えるようにします。

そのためには、分かり易い例をネタとして集めておく必要がありますね(^^)
本やTV、映画や話題の芸人ネタなど身近にある物からいくつでも拾えると思うので、かき集めて活用していきたいと思います!