ブログのメリット・デメリット


Blogを書くことで得られるメリットには


・自分自身の成長記録として形として残る

 

自分で勉強したことや、研修やセミナー、教えてもらい知り得た情報をブログに書くことで記録できます。
知り得た情報というのは、頭の中に入れとくだけでは忘れてしまいます。忘れてしまうのは自然のことですが、せっかく知り得た情報を忘れてしまっては、研修やセミナーを受けた時間が無駄になる。
忘れてしまうことは、お客様に指導するスキルやストレッチなどの技術を披露する場面がなくなり、『良い物』を提供できなくなるという事です。
ブログに記載することで、例え忘れてしまったとしても読み直すことで『こん時そうだったな』と思い出す事ができます。


・クライアントにブログの存在を知らせる事で書くことの責任感を生みだす

 

ブログは自分が書いたもので、閲覧制限などしなければ誰でも気軽に見れます。
気軽に見れるため、書くことに関して適当なことやウソの情報なども知り得てしまいます。
特にクライアントに対してブログの存在を公表している場合は、正しい情報を書けばクライアント教育のいいきっかけになったり、雑学(居酒屋ネタ)なども書けばお客様同士や会社の同僚などと話のネタにもなります。

またブログで自分の想いを書くことにより、『こんな思いでトレーナーをやっているのか』と少しでも思ってもらえます。

 

・日常生活レベルでネタがすぐに見つけられる

 

私自身ネタ探しというのは直ぐには見つけられてないですが、1日何個もブログをアップすることにより常にアンテナを張って生活出来るようになると思います。
カフェで座ってる人の姿勢や、野球を見に行って選手の動作の癖などから
電車の中吊り広告で気になったワードなど日常にはネタになるものがたくさんあります。
そういったアンテナを張る事が強くなります。

 

 

 

デメリットとは

・間違ったことを書いて、クライアントに間違った知識を植え付けてしまう。

 

メリットの所で書いた『ウソの情報』など間違えている情報など、私達トレーナーが書いてしまうと、一般のお客様は『正しい情報』だと思い込んでしまうことがあります。
極端な話
「ディープスクワットをする時に膝を内側に捻ってやるのが一番いいです」と書くと信じ込んで実践し、膝を怪我する人だっています。
ウソ情報から怪我や病気になり、信頼を失うことだってあります。

 

乱暴な言葉、批判を書いてしまうことで、信頼感を失うことがある。

 

これはもう当たり前かもしれませんが乱暴な言葉というのは聞いていて、見ていて気持ちのいいものではありません。
特にブログに関しては記録に残ります。
また批判に関しても根拠がある批判とない批判によって分けられると思いますが、
ない批判は、あまり快く思われないと思います。


ブログを書くことによって自分の成長スピードも変わってくるとともに、自分がみているお客様の成長も変わっていきます。

自分が常に進化しないと、お客様の身体や気持ちの変化も大きく変わってこないと思います。

自分が、お客様をどうやって変えたいのか?変わったらどんな気持ちになって、これからの人生を送って欲しいのか?
そこまで考えるとブログも記録だけでなく、お客様に提供できると思うので、アンテナを張りながら書いていきます。

手首のストレッチ!

全体研修でやった手首のストレッチを実践してみた結果!

7月の全体研修時に手首のストレッチを行いましたが、お客様とお話しをしているとトレーニング時に手首の痛みがでたり、指に力が入りにくい、日常生活で前腕から指にかけて疲れが出たりするといったことを聞きます。


普段の生活だと、手首や指は反らすよりも曲げる方が多いです。
例えば
・デスクワークなどはキーボードを打つ時
・力仕事なら、物を握る時

などですね。曲げたり握ったりすることの方が多い気がします。

そうするとどうなるか?

手首を曲げる筋肉や指を曲げる筋肉が常に使われていて緊張状態になり、疲労がでて痛みがでます。


腕立てで手首が痛む
前腕から指が反らせられない
トレーニングをしすぎて手が疲れた


そういった症状の人に
長母指屈筋
浅指屈筋
深指屈筋

のストレッチを実践してみると、
腕立て時の手首の痛みがなくなったり、いつもより手首や指が反れて疲れが軽減され喜んでいただきました。

痛みや疲れが抜けるのを感じてもらえるとこちら側としても、なんとも言えない嬉しさがでてきます^ ^

 

 

体調を判断してセッションする

 

トレーニングにおいて、日々の体調というのは重要なことです。

 

寝不足

 

風邪

 

二日酔い

 

倦怠感

 

など色々ありますが、体調不良の状態でトレーニングを行い追い込みすぎると

逆に体調を悪化させたり、

ストレスが溜まり、コルチゾールが発生し筋肉が分解されやすくなります。

 

お客様のその日の体調を知ることが大事です。

知るためには

動き

顔色

表情

トレーニング重量や回数の変化

 

などにより判断するとともに、しっかりヒアリングすることが大事です。

 

ガンガントレーニングしてる人には、たまにストレッチを多めに入れたりすることでストレスが軽減されたり、身体が楽になることもあります。

 

お客様の身体を変えるためにはトレーニングだけでなく、常に観察を心掛けないといけません。

 

 

 

 

TRXトレーニング

TRXのトレーニング

先日の研修で行なったTRXトレーニングをお客様に実践しまくってます。

反応はというと、

「身体がブレないようにするのが疲れる!」

「できない!!悔しい!」

「できない!けど楽しい!!」

など様々な反応がありましたが、楽しいという言葉が結構ありました。
普段ウェイトを使ったり、床で自重系種目を行うのとはまた違った刺激があり良いアイテムだと感じました。

刺激=身体に対する刺激&気持ちへの刺激

この二つが合わさってるとより強力だと思います。トレーニングツールもいっぱいありますが、使い方によってはどれも素晴らしいです。

やはり、使う人や指導する人が
正しい使い方や応用力を持っているとツールを使ったセッションももっと楽しく刺激的になります。
まずは自分がツールを使って動けるよう練習していきます^^
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ダイエットでの身体の変化

 

身体の変化を見るのに、体重計や体組成計に乗りますね。実際私も、毎日乗っています。

 

数値として見えるので、この体組成計や体重計の結果をそのまま受け止める方は多いかと思います。

 

確かに数値が低く出れば痩せたと感じますが、自分が引き締めたい部位などが落ちていないこともあります。

 

そのため、もっとわかりやすい身体の変化に気づく方法としては

・キャリパーやメジャリングをする(トレーナーがする)

・キツイと感じているスーツやズボンを履く

・ベルトの穴の位置を覚えておく

・Tシャツを着て袖の余裕をチェック

 

などお客様自身でもチェック出来ます。

実際に、体重の変化はなくてもズボンが緩んできた方や顔が痩せた!などというお声をいただきます。

 

それを感じてもらえると、よりトレーニングに身に入るのだと感じます。

手首の怪我

 

先日、クリーンの練習の時には左手首を捻って痛めました。

連動性を高めるために行いましたが
無理に重さを上げた状態で、思い切り上げたため上腕で無理やり挙げて手首を背屈させたのが原因かと思います。

自分の実力をしっかりと見極めるのは重要ですね。お客様にトレーニング指導する時にもケガのリスクを最小限に減らすことを再確認できました。

最初は
手関節を回内回外、回内回外時での尺屈橈屈に尺骨側の手首が痛かったので
「手首を捻ったので炎症かな?」と思い、アイシングで様子を見てみました。少しは痛みが引きましたが動かすと痛みが出ます。

そのため手首の怪我について調べてみて、動作で当てはまる症状がありました。

「TFCC損傷」

三角繊維複合体損傷というもので、
・尺骨三角骨靭帯
・尺骨月状骨靭帯
・掌側橈尺靭帯
・背側橈尺靭帯

この靭帯が骨同士を繋ぎ安定性を高めてます。それに被さるように関節円板が重なり外側には尺側側副靭帯が張り出されて手首の安定を保ってます。

クリーンで手首を返したときに、身体全体というよりも腕の力だけで上げてしまったため、手首の靭帯が思い切り引き伸ばされたのかもしれません。

あくまで憶測なので、明日は10なん年ぶりかに整形外科に行ってきます。

怪我はしないのが1番ですが、
自分が怪我をしてみて、
「この怪我はこんな痛みで、この部分が痛むのか!」と身を持って体験出来たのは凄く良いことだと思います!

ぎっくり腰や膝の靭帯を切ったなど、よく聞きますが実際にはどのくらいの痛みなのかは分かりません。

そういった意味で怪我をしたことは、これからのお客様の気持ちを理解する事でとても大切な事だったと感じました。


ウエイトをガンガン上げる力持ちだけでなく、怪我をしない動ける身体作りを今後は目指していきます。

 

 

ゆっくりといっても人それぞれ

 


トレーニングを行う時に、より丁寧にまたはより効かせたい時にゆっくり行わせる場合があります。

ですが、人それぞれゆっくりの度合いが変わってきます。

せっかちな人や早くやりたい人などは、僕らが思っているよりも早い動作で行なう傾向にあります。

そういった人達に
「ゆっくりやりましょう!ジワジワ行きましょう」と言っても通じにくいです。


そういったときこそ、カウントを利用するのが良いかもしれません。

「3秒で降ろして、3秒で上げましょう」
「このリズムでいきましょう!1.2.3 2.2.3」

のような秒数を教えて上げることで、ゆっくり加減がわかってきます。

ゆっくりといっても人それぞれ!
早くといっても人それぞれです!

そのためにも伝え方を人によって変えなくてはいけないと思いました。
明日からまた秒数でのスピードの伝え方を意識して実践していきます。