悪い例もで来るように

 

トレーニングを指導していると、違う動作でやったりします。

間違っている動作を指導することは大切です。それをすることで怪我の予防やトレーニング効果が高くなるからです。

 

 

そのためには自分がまず間違いフォームをできてお客様の目の前で実践できるとよりフォームが間違っていると認識します。

 

正しいフォームを出来るのはもちろんですが、間違いフォームが出来るとよりトレーニングを見る目線が変わったり、自分自身の身体が硬すぎて間違いフォームができない!

 

そんなこともあります。

なので柔軟性を高めておか必要がありますね。

最近はストレッチをする時間が短いのでもう少し長くしてお客様のフォームの真似を直ぐに出来る体に持っていきます!

エクササイズの配列

 

エクササイズの配列には何事にも理由が必要です。

 

お客様のニーズに合わせて行なうことが多いですが、ただ単にニーズに合わせてトレーニングをしても効果が出にくい場合があります。

 

関節の可動域制限や筋肉の柔軟性低下によって、一生懸命トレーニングをしても逆に別の場所を使ってしまいます。

 

そのため、ニーズに合わせてよりトレーニング効果を出すために別のトレーニングやストレッチを行うことが必要です。

 

そのときは、必ず

○○さんの場合はこの関節の、この筋肉の制限が強いので一度柔軟性を高めてからやると効果的に引き締まり、モデルのような美しい身体つきになります!

 

と伝えるとより納得してくれ、セッションが盛り上がると思います。

 

そこがまだまだ足りない部分なので明日からまた意識しなおしです!

3月の社内研修

今日は3月の社内研修でした。

 

前回はプッシュ系エクササイズでの胸椎伸展を意識してのトレーニング研修でした。

 

今回はプル系、いわゆる引く動作のエクササイズでの胸椎伸展・肩甲骨内転下制を意識してのトレーニングを行いました。

種目

ルーマニアンデッド

シーテッドロー

フロントラットプル

ビハインドネックラットプル

の順で行いました。

 

胸椎伸展・肩甲骨内転下制を意識して行うと、いつも行う重量よりも下がると同時に、背中の疲労感が分かりやすくなります。

 

「雑な10回よりも丁寧な1回」

 

いつもおもいますが、さらに感じました。

 

丁寧な1回をやることで、普段使っていない筋肉や緊張して硬くなっている筋肉が分かったりするので自分の体の問題点も判明したりします。

 

今は1回しかできなくても徐々に回数ができるようになります。

 

丁寧な1回から丁寧な10回になるよう、もっと自分自身のトレーニングの質を見直しすきっかけになりました!

 

これをお客様に還元ですね^ - ^

 

 

便秘の人は2つの食物繊維を摂ろう

便秘の人によく食物繊維を摂りましょうと言うことがあると思いますが、場合によってはさらに便秘になることがあります。

 

食物繊維には主に2つのタイプに分けられます。

 

1つが水溶性食物繊維です。

これは糖分の吸収を抑え、血糖値の急上昇を防いだりコレステロールの排出、大腸内で善玉菌のエサになったりします。

水溶性食物繊維

果物、海藻類、こんにゃくいもに多く含まれてます。

 

2つ目は不溶性食物繊維です。

これは大量の水分を吸収して便のかさを増し腸の働きを活発にします。

有害物質の排出にも働きます。

野菜、穀類、きのこ類、ナッツ系に多く含まれます。

 

不溶性食物繊維を多く摂り続けると、腸内の水分を吸収しすぎてしまい、便秘になったりします。

 

とくに糖質カット中は水溶性食物繊維の摂取量が少なくなりがち、ナッツ系を多く摂るので便秘になりがちです。

 

便秘を解消するためには、水溶性食物繊維の食物を食べるのが重要です。糖質の量を気にしたり、そんなに食べれない方は「イヌリン」という食物繊維サプリを摂取すると便秘が解消されますよ!

ポッコリお腹を凹ますには上体起こしではだめ?

 

ポッコリお腹が気になって、腹筋運動をたくさんする人がいます。

よくある腹筋運動として身体を上下させる上体起こしがありますよね。

 

もちろん上体起こしで腹直筋というシックスパックを作る筋肉は鍛えられますが、それだけではお腹は凹みません。

 

まずポッコリお腹の原因は、姿勢の悪さなどが原因で腹横筋という筋肉が弱り、内臓が下に下がるためポッコリ出てしまいます。

 

腹横筋はコルセットのような役割を持っていて、ウエストを引き締め内臓を上に押し上げる役割があります。

 

この腹横筋を鍛えることがポッコリお腹を凹ます最短のルートになります^^

 

 

身体に圧力が加わることで腹横筋がしっかり機能します。とくに上からの圧力が加わると、姿勢が崩れそうになりますが、それに耐えるために力が入るのが腹横筋です。

 

身近なエクササイズでいうと、フルスクワットが挙げられますね。

 

重い重量を担ぎ、床までしゃがみ込む!

背中が丸くならないように気をつけることで、より腹横筋が働きます!

 

お腹を凹ましたい方はスクワットを実践しましょう!

トレーナーの職業病

仕事をしていると、プライベートでもその職業関係に関する事を考えたり発言したりしますよね。

私もリフォーム業を行なっていた時は、『このクロスは貼り付けやすいなあ』、『小壁をぶち抜いて1部屋にしたら広くて便利だなあ』と勝手に頭の中で想像したりしてました。

 

トレーナーの職業病としては、おそらくいろいろあると思います。

・食事をしていてタンパク質の多い物を選ぶ

・歩行者の歩き方を見たり、人の身体を見てココが筋力不足でココが柔軟性不足と想像する。

・スポーツ観戦で動作分析したりする。

 

などなどですね。

電車の中や駅で歩いてるときなど、そういったことを意識出来るとさらなるレベルアップが期待できると感じました。

まだまだ、自分にはそこが足りない!!

 

気が付くとボーッとしたり、まったく違うことを考えたりするので、

゛意識゛が足りないのだと思いました。

日々の生活の中でこんだけ目で見られる材料があるので、時間を有効活用していこうと思います!!(^.^)

 

 

ダイエット中は適正な量を食べる!

ダイエット中の方の食事シートを見ると、多くはカロリーが足りてない場合があります。

 

「ダイエットだから食べない方がいいんでしょ?!」

という考えは捨てましょう!

 

もちろん何でもかんでも我武者羅に食べるのは良くありませんが、食べないと身体の中はエネルギー不足になります。

 

エネルギー不足になると、身体活動をする上での機能が低下したりします。

 

たとえば歩くのが怠い、すぐ疲れる、倦怠感などです。それだけでなく筋肉を分解しエネルギーを作り出すので、さらに代謝は低くなります。

ようは省エネモードになるのです。

 

省エネモードではなく、よりエネルギーを無駄遣いできるモードにするためには

 

自分の基礎代謝分のカロリーをまずはしっかり摂ることです。

 

ハードなトレーニングをした日には基礎代謝分以上のカロリーを摂取すると筋肉も減らず健康的にダイエットができます。

 

1日の摂取カロリーを計算するためには食材1つ1つ計算しないといけませんが、今はアプリでも計算出来るのでやってみると簡単にできます^ - ^